名参謀が占うヤクルト奥川の1年目「夏の終わりには一軍」

公開日: 更新日:

 奥川はドラフト後、「スタートラインに立っただけ。勘違いせずに頑張りたい」と言い、仮契約後、「1年目は一軍が目標」といつも謙虚。地に足がついているのも好感が持てる。

 新人年に5勝、2年目に先発ローテーションの一角として12勝を挙げたダルビッシュ(カブス)がモデルケースになる。投手陣の層が薄いヤクルトなら、夏の終わりには一軍デビューができそう。奥川の場合、1年目は3、4勝。2年目に先発ローテに定着し、2ケタ勝利を狙いたい。

【写真特集】履正社初V 星稜・奥川は完投も準優勝に涙
【写真特集】
星稜・奥川 圧巻の14回23奪三振&最速154キロ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」