名参謀が占うヤクルト奥川の1年目「夏の終わりには一軍」

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 奥川はドラフト後、「スタートラインに立っただけ。勘違いせずに頑張りたい」と言い、仮契約後、「1年目は一軍が目標」といつも謙虚。地に足がついているのも好感が持てる。

 新人年に5勝、2年目に先発ローテーションの一角として12勝を挙げたダルビッシュ(カブス)がモデルケースになる。投手陣の層が薄いヤクルトなら、夏の終わりには一軍デビューができそう。奥川の場合、1年目は3、4勝。2年目に先発ローテに定着し、2ケタ勝利を狙いたい。

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