実戦へじっくり調整 ロッテ佐々木が取り組むシュート対策

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 ここまでは順調に歩みを進めている。

 ロッテ佐々木朗希(大船渡)は25日、宮崎のソフトバンクのキャンプ地で6度目のブルペン入り。千賀らが見学する中、捕手を立たせて24球を投じ、約1分間の休憩を挟んでから捕手をホームベース上に座らせ20球。速球のみ計44球を投げ込んだ。

 27日には初めて通常の距離で捕手を座らせてブルペン入りする予定。3月に入れば、変化球を交えた投球もスタートする。キャンプ開始からの1カ月間、試合で全力投球をするための肉体強化も含め、実戦登板に向けてじっくりと調整を進めてきた。その佐々木についてロッテOBは、こんな課題を指摘する。

「指にかかった球は、浮き上がるような軌道で左右にバラけることなくミットに突き刺さるが、ちょっと力んだりすると左足に体重が乗り切らず、体が前に突っ込んでカット気味に引っかけたり、シュート気味に球が浮くことがある。体幹や下半身が出来上がっていないことも影響していると思われるが、とくにシュートする球は、右打者への死球リスクをはらみます」

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