陸上・新宅雅也氏「出場していたらメダル取れていたかも」

公開日: 更新日:

「もし、モスクワ五輪に出場していたらどうでしたか?」

 今年の東京五輪が1年延期になり、最近よく聞かれます。メダルに手が届いたかもしれません。なぜって、五輪直前の欧州遠征で、世界ナンバーワンのブロニスワフ・マリノフスキー(ポーランド)に勝ちましたから。

 この時の1位はモスクワ五輪銀メダルのフィルバート・バイ(タンザニア)。2位が私。モスクワ金のマリノフスキーは3位でした。

 4年後のロス五輪では、3000メートル障害と5000メートルと1万メートルに出場チャンスがありましたが、私が1万メートル一本に絞ったのは、当時は3000メートル障害と5000メートルは予選・準決勝があったからです。「日本人に3本のレースは厳しい」という中村監督の考えからでした。

 モスクワ五輪3000メートル障害決勝はテレビで見ていました。「自分もここにいたかもしれない」って、なんだか複雑な気持ちでしたね。

 ちなみに、「モスクワ五輪に出ていれば勝つ自信があった」と言う瀬古君は、マラソン当日、テレビ中継の解説をしていたので、さぞ悔しかったと思います。メダルには届きませんでしたが、瀬古君もロスとソウルの五輪に出場しました。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離