大リーグ監督の年俸ってどれぐらい?給料の削減許可で注目

公開日: 更新日:

 サイン盗み疑惑でクビになったアストロズ・ヒンチ監督の後釜であるベーカー監督(70)はどうか。ナショナルズ時代の16~17年は2年約4億3000万円、レッズ時代の13~14年は年俸約3億8000万円、カブス時代の03~06年は4年約16億円、ジャイアンツ時代の01~02年は2年約5億7000万円。指揮を執った4チームはいずれもポストシーズンに進出している。実績を評価されたわけで、アストロズにかなりの好待遇で迎えられたのは間違いない。

 フィリーズのジラルディ監督(55)は、08~17年までヤンキースを10年間指揮。ワールドシリーズを制したのは松井秀喜がMVPを獲得した09年の1度だけだが、14年から4年間の年俸は約4億3000万円。

 インディアンスのフランコーナ監督(61)はレッドソックスを8年間指揮、04年にはチームを86年ぶりの世界一に導いた。09~11年までの3年間の年俸は合計で約13億円だった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも