ドシャ降り開幕戦で露呈…中止にできない屋外球場の怖さ

公開日: 更新日:

「選手の体を考えれば超過密日程は避けたい。だからといって、ひどい雨の中でプレーすれば故障だけでなく、風邪をひくリスクも増す。この日、神宮の気温は20度を下回り、かなり肌寒かったと聞いた。風邪は免疫力を低下させる。つまり、新型コロナに感染しやすくなるわけです。コロナの感染者は戦力を低下させるだけでなく、イメージ的にも悪い。絶対に出したくない」

 いずれにしても、こんな危ない試合が続けば、選手たちから何かしらの改善要求が出るのは必至。誰かが大ケガしたり、コロナに感染してからでは遅い。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    「SIAM SHADE」DAITAがメンバー4人を提訴報道…人気バンドを巡る金銭問題と、「GLAY」は別格のワケ

  2. 7

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 10

    《あの方のこと?》ラルクhydeの「太っていくロックアーティストになりたくない」発言が物議