ボローニャ冨安“ダメ出し”途中交代の屈辱…長友加入の噂も
イタリア・セリエAのボローニャでプレーする日本代表DFの冨安健洋が、日本時間6日キックオフのインテル戦に右SBとして先発出場した。
序盤から冨安は相対するインテル左MFヤングの個人技に手を焼き、前半22分に失点に絡んでしまう。ヤングに突破されてクロスを上げられ、インテルFWルカクにゴールを決められたのだ。
同28分には、ヤングとのマッチアップで股間にボールを通されて抜き去られ、シュートに持ち込まれるなど低パフォーマンスに終始。後半20分にベンチに呼び戻されてしまった。冨安の先発→途中交代はインテル戦が今季2回目。1回目はケガ明けで大事を取っての途中交代だったが、今回は明らかに<ダメ出し>途中交代。しかもピッチを離れるとチームは攻守のリズムが良化し、2点を奪って強豪相手に2―1の逆転勝利である。冨安にしてみれば<戦力外>のような一戦となった。
■DF長友がチームメート?
そんな冨安の所属するボローニャに「6月30日にトルコ・ガラタサライを退団した日本代表DF長友佑都が加入する」という噂が流れている。