懸念材料が山積…8月10日開幕「甲子園交流試合」の光と影

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「いくら日陰でも、気温30度以上です。高校生の保護者という年齢を考えると、マスクを着けながら2時間以上も観戦することは、医師の立場からは推奨できない。熱中症のリスクは格段に上がります」(前出の左門氏)

 一昨年の夏の甲子園では、球児や審判、観客を合わせて343人が熱中症の疑いと診断された。甲子園のある西宮市は8月に入ってから最高気温が32度を下回った日はゼロ(7日時点)。こちらの対策も心配だ。

【写真】静寂の中、2020年甲子園高校野球交流試合が開幕(12枚)

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