シルクカントリー倶楽部は昼食なしオールスループレー導入

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シルクカントリー倶楽部(群馬)

 ゴルフの本格的なトップシーズンに突入した。新型コロナ騒動も緊急事態宣言が発令された時に比べるといくぶん落ち着いたように感じるが、どこのゴルフ場も来場者の感染防止に手を緩めずに営業を続ける。1998年開場のシルクカントリー倶楽部(群馬県富岡市)もそうだ。

 コロナ対策として全組昼食なしのオールスループレーのプランを打ち出した。スタート時間は午前と午後とで区切っており、プレー料金は平日セルフ4500円(税別)。土日祝セルフ8500円(同)。午前プレー、午後プレーともに同じ料金だ。

「日頃から、リーズナブルな料金でプレーができるとご好評をいただいております」(フロントマネジャーの鎌倉太郎さん)

 リモコン付き電磁誘導式カートで、4人プレーでも約5時間でホールアウトできる。

 また、コロナ対策としてこれまでと大きく異なるのがレストラン休業だ。ビュッフェスタイルの人気ランチをやめて、コース内の売店でも軽食販売を停止した。

「好評だったランチバイキングを休止するのが残念でしたが、何よりも安全性を求め、ゴルフ場スタッフ一同、何度も話し合いを重ねて出した決断です」(前出の鎌倉さん)

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