著者のコラム一覧
佐藤信人プロゴルファー

1970年、千葉県生まれ。ネバダ州立大学卒。1993年にプロ転向。日本ツアー9勝 (国内メジャー 3勝)を誇る。趣味は旅行と読書。

松山英樹は2017年全米プロで優勝争いを演じた時と似ている

公開日: 更新日:

 そして先週、初めてヒューストンオープンに出場して2位の松山です。初日はティーショットがいまいち。2日目はティーショットは良くなったが、グリーン回りがいまいち。3日目はアイアンがもうひとつ。それでもずっとパットは安定しており内容が良かった。ショットが良くて、パットが入れば松山の勝ちパターンです。最終日に63をマークして久しぶりに優勝争いに絡みました。

 17年のWGCブリヂストン招待最終日に61をマークして優勝し、翌週の全米プロでも最後まで優勝争いを演じた時によく似ています。いい流れでマスターズを迎える松山は大いに期待できます。

【連載】佐藤信人が見た米ツアーの凄い奴ら

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性