巨人と阪神は大量雇用で影響大「新助っ人来日延期」の吉凶

公開日: 更新日:

■ケガの功名も

 一方で、来日の遅れが「ケガの功名」になるとの見方もある。球界OBが言う。

「ライバル球団はキャンプ、オープン戦を通じて新助っ人の長所短所を洗い出す。開幕までの実戦機会が少なくなればなるほど、対策は立てづらい。スコアラーの中には『新助っ人は見切り発車にならざるを得ない』との声もある。助っ人の成否はモチベーションの有無も影響する。対策不足が幸いして開幕から好スタートを切れれば、その勢いのまま、シーズンを戦えるかもしれません」

 しかも、メジャーのキャンプ開始は日本より約2週間遅く、期間も短い。

「助っ人たちはキャンプがない方が調整しやすいかもしれない。特に巨人阪神のような人気、注目度が高い球団は、新助っ人野手が練習で柵越えを打っただけでメディアが大騒ぎする。周囲の過熱ぶりに困惑したり、重圧を感じる新助っ人も中にはいますから」(前出のOB)

 来日問題が良い方向に転がればいいが……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る