レッズ秋山 定位置確保はコミュ力とマインドセットが必須

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 今季は従来の162試合制の長丁場で実施されるため、精神的なメリハリも重要になる。昨季、打撃で苦戦(打率・245)しながら、守備で抜群の安定感を披露したのは気持ちを引きずらなかったことが要因だという。

「(守備で評価されたことで)常に見られているので集中しないといけないし、(打席で結果が出なくても)守備に就く際は気持ちをしっかりと切り替える必要があると改めて思いました」(秋山)

 先発ローテが充実するレッズはカージナルスと並び、下馬評ではナ・リーグ中地区の優勝候補と目されている。ナの老舗球団の復権は秋山の2年目の上積みにもかかっている。

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