大学日本代表合宿で株を上げた右腕の名前 153kmマークで逆に“残念がる”スカウトも

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「意外な掘り出し物がいましたよ」

 20~22日の3日間、平塚で行われた侍ジャパン大学日本代表選考合宿をチェックしたセ・リーグのスカウトがこう言った。

 今秋のドラフト上位指名が確実な鈴木泰成(青学大)、渡辺和大(慶大)、米沢友翔(関大)らはともかく、このスカウトが「7月に行われる台湾のW杯や秋のリーグ戦の結果次第では1位候補に浮上する」と太鼓判を押すのは宮原廉(近大)だ。

 182cm、88kg、右投げ右打ちで広島の崇徳高出身。合宿2日目の紅白戦に先発して打者7人を内野安打1本に。投げ合った鈴木と同じ153kmをマークし、ネット裏のスカウトたちの株を上げた。

「ストレートは常時150km超。テークバックが大きい割りに、球持ちが良く、打者はボールの出所が見づらいのではないか。軸足にしっかりと体重が乗り、フォームのバランスもいい。狙ったところに投げられる制球力も持ち合わせている。変化球が甘い気もするけど、リーグ戦ではフォークの切れや制球もいいと聞きました」(前出のセ・リーグのスカウト)

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