ジョコビッチは男子初「年間ゴールデンスラム」射程圏でも…「五輪出場は半々」のナゼ

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テニスの五輪代表はトッププロが多い。彼らはチームを組んで戦っている。コーチ、ヒッティングパートナー、トレーナー、栄養士、ストリンガー(ラケットのガット張り担当)、マネジャー、最近ならデータ分析の専門家を抱えている選手もいます。各担当者がいてこそ選手は100%の力を発揮できる。多くの選手は『チームの帯同は認めない』という規則はおかしいと思っている。ゴールデンスラムの可能性があるジョコビッチでさえ、『五輪出場は半々』と言った理由のひとつに、チームで連れて行ける人数が限られることを挙げた。テニス界の意見を代弁したとみています」

 日本代表はどの競技も直前合宿ではコーチやトレーナーらが付きっきりだ。不公平極まりない、歪な五輪ということがよくわかる。

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