高安に脱皮の好機! 兄弟子・荒磯親方からの「卒業」と「創意工夫」で大関復帰

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 そんな高安は8日、報道陣の取材に「先代の鳴戸親方(元横綱隆の里)に教わったことを思い出しながら、稽古を工夫しながら追い込んでいます」と話した。隆の里の師匠・初代若乃花は所属していた花籠部屋に他の関取がいなかったこともあり、土俵際から若い衆に押させるなど工夫を怠らなかった。そうした伝統を高安も思い出したようだ。

 兄弟子離れが復活の狼煙となるか。

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