ヤクルト塩見泰隆は監督泣かせのヤンチャ小僧【セV争い三つ巴のキーマン】#1

公開日: 更新日:

「2年生までは掃除や雑用ばかりをやらせていました。能力は高いけど、チームメートに迷惑をかけてしまうタイプ。気分が乗らないとふてくされて全力疾走をしない、後ろにそらしたボールも追いかけない。こうした子はまず、社会的な教育からです。それで野球をやめるようなら仕方のないこと。ただ、3年の夏は『絶対に試合で使うから、この夏だけでヒット10本打て!』と。すると本当に10本打ち、夏は打率5割くらいをマークした」

 進学した帝京大学でも講義中に騒いで叱られたり、試合中に判定に不服でヘルメットを叩きつけるなど相変わらず。相模原市の大学グラウンド裏の森にいたイノシシを追い掛け回したというトンデモエピソードもある。

「あれは裏話がありまして。塩見は当初、イノシシに何の興味もなかったのに『捕獲すればカネになるぞ』と聞いた途端、『オレが捕まえる!』と、目の色を変えて追っかけ始めたそうです」(前出の飯塚監督)

 今は優勝を目指して目の色を変えている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    江角マキコさん「落書き騒動の真相」を初めて語る…人気YouTuberの配信に抗議

  2. 2

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  3. 3

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  4. 4

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  5. 5

    東京の下町3兄弟「足立・葛飾・江戸川」安さだけじゃない意外な魅力 問題視された治安は今や改善

  1. 6

    テレ東「日本3大吞み食べドラマ」でも栗山千明「晩酌の流儀」に注目するワケ

  2. 7

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 8

    「カレーハウスCoCo壱番屋」の“親離れ”は吉と出るか? ハウス食品が株売却検討の波紋

  4. 9

    「男系」どころか「フカ系」? 神武天皇を持ち出す"皇統2600年論"と神話の奇妙な関係

  5. 10

    裁判沙汰…これは、むごくないか自治医大の奨学金制度