巨人自力V消滅で迫る「粛清のオフ」 V逸なら詰め腹切らされるのは…原監督じゃない

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 その点、巨人は真逆である。原監督は今月に入り、先発ローテを6人から5人に減らし、「中5日は当たり前」という方針を打ち出した。それどころか、この日の山口を含め、すでに菅野、メルセデスも中4日での登板を経験している。ベンチがムチを入れまくっているのだが、この「少数精鋭ローテ」が完全に裏目。首位で入った9月に6勝11敗5分けで3位に転落した要因とされている。さるチーム関係者が声を潜めてこう言った。

「V逸が現実味を帯びる中、問題は誰が責任を取るかです。どうやら契約最終年の原監督ではなく、宮本チーフ投手コーチが詰め腹を切らされると、もっぱら。中5日や中4日の登板は原監督の方針だし、桑田投手チーフコーチ補佐も安泰というのはおかしな話だが、投手部門の責任者は宮本コーチだからということのようです」

 原監督は試合後、自力優勝の可能性がなくなったことについて「オレたちは別に心構えとしては全く変わらない」とコメントしたが、阪神との直接対決で1勝もできなかった事実は重い。V逸が近づいてきた巨人の嵐のオフは、そこまで迫っている。

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