巨人自力V消滅で迫る「粛清のオフ」 V逸なら詰め腹切らされるのは…原監督じゃない

公開日: 更新日:

 その点、巨人は真逆である。原監督は今月に入り、先発ローテを6人から5人に減らし、「中5日は当たり前」という方針を打ち出した。それどころか、この日の山口を含め、すでに菅野、メルセデスも中4日での登板を経験している。ベンチがムチを入れまくっているのだが、この「少数精鋭ローテ」が完全に裏目。首位で入った9月に6勝11敗5分けで3位に転落した要因とされている。さるチーム関係者が声を潜めてこう言った。

「V逸が現実味を帯びる中、問題は誰が責任を取るかです。どうやら契約最終年の原監督ではなく、宮本チーフ投手コーチが詰め腹を切らされると、もっぱら。中5日や中4日の登板は原監督の方針だし、桑田投手チーフコーチ補佐も安泰というのはおかしな話だが、投手部門の責任者は宮本コーチだからということのようです」

 原監督は試合後、自力優勝の可能性がなくなったことについて「オレたちは別に心構えとしては全く変わらない」とコメントしたが、阪神との直接対決で1勝もできなかった事実は重い。V逸が近づいてきた巨人の嵐のオフは、そこまで迫っている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”