巨人がV逸にらみ“在庫一掃”準備着々 昨オフ以上の大リストラ確実でFA組と当落線上選手は戦々恐々

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巨人では大物FA入団組が揃ってクビになりそうです。年俸3億円の5年契約が終了する陽岱鋼(34)を筆頭に、巨人に8年間在籍したベテランの大竹寛(38)、昨オフに年俸1億5000万円から3000万円に大幅減給となったが、右肩を痛めて離脱している野上亮磨(34)の3人。複数年契約が残る丸、梶谷、井納の3人以外は今季限りともっぱらです」

 もしV逸すれば、リーグ連覇を果たした昨年以上の血の入れ替えが断行される。大塚球団副代表が「発掘と育成の元年」とした昨オフは、15人が支配下を外れる“リストラ”にあっている。

「昨年のドラフトで支配下7人を指名して、キャンプは63選手でスタートした。今年のドラフトでも同様の人数を指名すると考えると、今の上限70人から14人のクビを切らないといけない計算。育成も含めれば、昨年以上の選手がリストラされるとウワサされている。FA入団組に限らず、崖っぷちの選手たちは戦々恐々としています」(チーム関係者)

 秋広と一緒に28日から一軍に合流する中継ぎの高木京介(32)あたりは、まさに当落線上。「最終テスト」の意味合いが強い昇格かもしれない。

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