羽生結弦の右足ケガは「4回転半」挑戦の大きな代償か…北京五輪見送りに現実味

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 右足首の故障は過去5季で3度目。羽生は北京五輪まで1回も大会に出ず、代表に選出される可能性はあるが、無理をしてまで挑む理由はない。「夢」がついえてしまえば元も子もないからだ。

 北京五輪を見送り、その1カ月後の世界選手権で4回転半を決めるという計画を練っても不思議ではないのだ。

 5日、紀平梨花(19)もNHK杯の欠場を発表した。男女のエースの北京五輪出場に、暗雲が垂れ込めてきた。

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