日本ハム1勝8敗低迷の起爆剤に? 新庄監督が次に「トライアウト」する二軍選手の名前

公開日: 更新日:

 日本ハムは3日のオリックス戦を落とし、開幕から1勝8敗。新庄監督は試合後、広報を通じて「ミスが多いとこうなるね。これから、これから」とコメントした。

 今季を「1年間のトライアウト」と位置付ける新庄監督は選手起用に関して試行錯誤を繰り返し、選手の適性を見極めている。チーム打率(.193)とチーム防御率(4.68)はどちらもリーグワースト。心なしか新庄監督の表情は暗く、毎日のように更新していたインスタグラムは初勝利を掴んだ3月31日の夜以来、野球についての更新はしていない。

■目下5勝2敗1分けでイースタン2位

 対照的なのがイースタンリーグを戦う二軍だ。3日現在、8試合を消化して5勝2敗1分けで7球団中2位と奮闘している。「シーズン中も一軍と二軍をガンガン入れ替える」という新庄監督の言葉に、二軍選手は目の色を変えているともっぱらだ。

「2日に昇格した2年目の細川凌平(19)に続いて上(一軍)に上がりそうなのは野手1人、投手2人でしょう」と、球団OBはこう話す。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?