ロッテの敵は相手より審判団にあり? 今度は4番レアードが暴言抗議で「退場!」

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 さらに前日14日は井口監督が退場処分。1点ビハインドの九回2死一、二塁。オリックスの守護神・平野が投げ込んだ外角低めの際どいボールを、福家球審が一拍置いてストライクのコール。エチェバリアは見逃し三振に倒れ、オリックスの勝利が決まった後も怒りが収まらない井口監督が抗議を続け、退場となった。この時は一塁塁審の白井審判が井口監督を止めに入る場面もあった。

 際どいコースを間を置いてストライクにされたら、攻撃側が怒るのも当然だ。しかし、だからといって、レアードのように何でもかんでも文句を言うのは百害あって一利なし。審判だって人間だ。まともなジャッジにすらケチをつけられたら、それこそ今後の判定に響かないとも限らない。

 ロッテは頭を冷やした方がいい。

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