巨人は交流戦5割以下ならV逸…パを熟知する中田翔「左翼」オプションが“最後の仕事”に?

公開日: 更新日:

巨人交流戦の戦いぶりがそのままシーズンの成績に直結するだけに、原監督はただの18試合とは思っていない。毎年、交流戦のDH制が採用されるパの本拠地での試合で色を出したがる。『守備力があって外野の経験もある』と中田の左翼は今年の目玉オプション。さらに原監督は『パ・リーグを知っている』と中田の生きた情報もアテにされているから責任重大です」(球界関係者)

 この日はわずか3安打で2-3。2連敗の巨人は交流戦2勝2敗となった。中田はここで役に立てなければ、いよいよ“最後の仕事”になる可能性もある。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋