著者のコラム一覧
春日良一五輪アナリスト

長野県出身。上智大学哲学科卒。1978年に日本体育協会に入る。89年に新生JOCに移り、IOC渉外担当に。90年長野五輪招致委員会に出向、招致活動に関わる。95年にJOCを退職。スポーツコンサルティング会社を設立し、代表に。98年から五輪批評「スポーツ思考」(メルマガ)を主筆。https://genkina-atelier.com/sp/

IOCバッハ会長は8年前、高橋治之元理事の“追放”を組織委に求めていた

公開日: 更新日:

 国際陸上競技連盟(現ワールドアスレティックス)会長でIOC委員でもあったディアクは、招致を巡る収賄容疑で15年11月にIOCから追放された。組織委人事にIOCは直接手を下せない。しかし助言はできる。

「高橋を組織委理事から外すことはできないか?」

 当時からバッハは高橋の存在を懸念していたのだ。もし、あの時、東京2020組織委に聞く耳があれば……。

「覆水盆に返らず」である。(敬称略)

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