日本女子OP2日目でアンダーパーたった3人に…我慢比べで女子プロの“真の実力”が試される

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【日本女子オープン】第2日

「この分じゃ優勝(スコア)はオーバーパーになるかもな」

 ギャラリーからはそんな声も聞かれた大会2日目は、8時6分に3打差4位タイから発進した木村彩子がパープレーの72で回り、通算2アンダーでホールアウト。ところが、時間が経つにつれて上位陣が軒並みスコアを崩して順位が上がり、いつのまにか首位に浮上。2日目が終わってアンダーパーは3人となった。

 主催のJGA(日本ゴルフ協会)は今回、優勝スコアを一桁アンダーで止めたいようだが、国内ツアー最長の総距離と深いラフ、硬さと速さを増すグリーンと厳しいピンポジションに、選手たちはスコアメイクに四苦八苦。2日間のスコアを見る限り、勝者のスコアはオーバーパーになりそうな雰囲気だ。

「優勝スコアがオーバーパーになれば2011年以来です」と、あるツアー関係者がいう。

「11年大会の会場は、毎年男子の中日クラウンズが開催される名古屋GC和合C(6383ヤードb・パー70)でした。男子プロでも手を焼く難コースのラフを伸ばし、砲台グリーンはパンパンに硬くした。最終日の平均スコアは77を超え、優勝した馬場ゆかりのスコアは12オーバー。女子プロばかりではなく、ファンからも『選手いじめではないか』という声もあがり、JGAは翌年からコースセッティングを甘くした。その結果、以降はオーバーパーの優勝スコアはなく、ここ5年は2桁アンダー。17年、19年に勝った畑岡奈紗は20アンダー、18アンダーと爆発しました」

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