本場PGAツアー「ZOZO」今年も開幕で…国内男子ツアーのショボさがますます浮き彫り

公開日: 更新日:

【ZOZOチャンピオンシップ】第1日

 今大会は国内で唯一開催されるPGAツアー。初日は時折激しい雨が降り、気温も低く肌寒い中、多くのギャラリーが会場に詰めかけた。お目当てはもちろん松山英樹(30)だが、前日のプロアマ戦は背中を痛めて途中棄権。体調が万全ではないのか、1オーバー41位タイと出遅れた。6アンダーで首位に立ったのは、米ツアー3勝のB・スティール(39)だ。

【写真】この記事の関連写真を見る(30枚)

 その松山の組についていたあるカメラマンは、「まだ初日なのに、普段はこんなにたくさんのギャラリーは見たことないな」と漏らしたが、国内ツアーと異なるのは「人気」だけではない。

 金満新ツアー「LIV招待」にはかなわないまでも、米ツアーは賞金も高い。今回は総額1100万ドル(約16億円)。優勝賞金は約2億6000万円。10位でも約4000万円だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?