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松崎菊也戯作者

53年3月9日、大分県別府市生まれ。日大芸術学部放送学科卒業後は宇野重吉らが率いる「劇団民藝」に所属。その後はコントグループ「キモサベ社中」「キャラバン」を経て、88年にコントグループ「ニュースペーパー」を結成。リーダー兼脚本家として活躍した。98、99年にはTBSラジオ「松崎菊也のいかがなものか!」でパーソナリティーを務めた。現在も風刺エッセイや一人芝居を中心に活躍中。

日本シリーズで垣間見えた「監督かくあるべし」目立たず脇役に徹する

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 今年の日本シリーズは良かった。接戦に次ぐ接戦で選手と選手が真っ向勝負していた。打って投げて走って選手が際立った。盛んにベンチの監督をテレビカメラが追うが、ベンチの片隅で地味にマスクをしてるから表情が分からない。これが良い。むやみに自己主張しない。

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(実況中継ふうに)日本一が決まりました。念願の26年ぶりの待ちに待った瞬間、ベンチの監督は一瞬両手で頭を抱えました。今シーズンの苦しかったことが走馬灯のように脳裏をよぎったのでありましょう。控えめにガッツポーズをして、今ベンチを出ました。先頭を切ってはいません。グラウンドで跳びはね、抱き合って喜びを爆発させる選手たちの輪の中へ、ともに苦楽を分け合ったコーチたちと共に、後ろから合流しました。

 放送席、放送席、勝利監督に伺います。中嶋監督、5度宙に舞ったお気持ちをお聞かせください。

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