オリ1位・曽谷龍平が書きためた「野球ノート」の中身 リハビリ期間も毎日1ページびっしり

公開日: 更新日:

「私はコーチをすることになりましたが、息子たちに特別な指導をしたことはありません。チームの練習日に、他の子と同じように教えただけ。心掛けたのは個々が上達することとケガをさせないこと。書店に行ってはトレーニング教本を買い、長く野球をやってもらいたいという思いでグラウンドに立っていました。家で野球中継を見る際は私なりにプレーの解説をしていたくらいで……。中学生になったら指導はすべて志貴ボーイズさんにお任せしていました」(博一さん)

■伝説スカウトの予言

 腰のケガを乗り越えた中学3年、曽谷はオリックス杯の決勝のマウンドに上がるまでに成長を遂げた。一般的に有望選手なら2年秋ごろから進路が決まり始めるが、明桜高に内定したのは3年夏だった。本人の希望は「私学」というくらいで、それ以上の明確なビジョンがなかったのが原因だ。

「本人もいろいろ考えていたようですが……。しびれを切らした志貴ボーイズの代表さんが、『沖縄の高校に行くか?』と冗談を言うくらいでした(笑)。そんな中、明桜高のスカウトで、PL学園の黄金期をスカウトとして支えた井元俊秀さんが息子に声を掛けてくれた。最初の誘いは3年春なんですけど、この時は断って。それでも6月ごろにわざわざ足を運んでくださって、こう言ったんです。『この子は体が出来上がる20、21歳になったら大成する』と。当時は何を言ってるんだろうと思っていたんですけどね(笑)」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網