著者のコラム一覧
太刀川正樹ジャーナリスト

1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。講談社の日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員などを経験。著書・訳書に「政権交代」「平壌十五号官邸の抜け穴」「オリンピック30年」など。

【I like to hit a homerun.】=大谷は「ホームランを打つほうが好きだ」と答えた

公開日: 更新日:

 大谷翔平の英語力はどの程度なのか?

 9月27日の試合前にダグアウトで収録したインタビュー内容が放映されている。インタビューは地元放送局「Bally Sports West」の解説者、マーク・グビザ氏との1分半のやりとり。珍しく通訳の水原一平氏を挟まずに行われて話題を呼んだ。

 最初の質問は全米で話題になっているNetflix配信のSFホラードラマシリーズ「STRANGER THINGS」(邦題:未知の世界)の中で「好きな登場人物は?」。

 大谷の答えは「ダスティン」。失踪した12歳の少年ウィルの親友でオタク的な部分が目立つ役柄だ。

 グビザ氏に「Why that?(なぜ?)」と聞かれた大谷はすぐに「He is funny(彼は面白い)」と即答していた。

 次の質問は「今好きなビデオゲームは何?」。大谷はこれまたすぐに、「CLASH ROYALE(クラッシュ・ロワイヤル)」と回答。続けて「誰が対戦相手か?」と聞かれて、チームメートのデビッド・フレッチャー内野手の名を挙げた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  2. 2

    日本ハムFA松本剛の「巨人入り」に2つの重圧…来季V逸なら“戦犯”リスクまで背負うことに

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  5. 5

    「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得

  1. 6

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  2. 7

    (2)「アルコールより危険な飲み物」とは…日本人の30%が脂肪肝

  3. 8

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  4. 9

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 10

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然