著者のコラム一覧
菅野徳雄ゴルフジャーナリスト

1938年生まれ。岩手県出身。立教大卒。1964年からゴルフ雑誌の編集にたずさわり、中村寅吉をはじめ、河野高明、安田春雄、杉本英世、尾崎将司など、数多くのトッププレーヤーを取材。わかりやすい技術論と辛口の評論で知られる。「ゴルフ・トッププロのここを学べ」「ゴルフスウィングの決め手」「即習ゴルフ上達塾」などの著書がある。

石川遼の目指すスイングが抱える問題点とは…“ここ一番”で曲がるリスクが高いこと

公開日: 更新日:

 石川遼が先週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」を制して、2年11カ月ぶりにツアー通算18勝目を挙げた。

「スイング改造が功を奏した」とスポーツ各紙は大騒ぎだが、本紙連載中の杉本英世プロは「あのバックスイングでは、これから先どうなるかな?」と心配している。

 杉本は1967年にPGAツアーのQスクール(プロテスト)で日本人として初めて合格。68年は1シーズン米国に専念し、翌69年に「日本オープン」「日本シリーズ」など国内外で年7勝を挙げた。

「石川のようにトップの位置があんなに低かったら、ゆっくりしか振れないんだよ」と杉本は欠点を指摘する。

 トップ位置が低すぎるとフラットスイングになり、フルショットではフックして左に曲がる恐れがある。だから、ここ一番というときにしっかりと振り切っても左に曲がらないトップの位置(高さ)を持っていなければならないとアドバイスする。

 石川は最終日の14番パー4(422ヤード)で痛恨のミスを犯している。池越えの第2打がフックして球が上がらずにショートし、手前の池につかまりダブルボギーだった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に