ウッズの「2年連続PIPトップ」が物語る PGAツアーが抱える深刻なスター選手不足

公開日: 更新日:

 PGAツアーの人気に陰りが出始めている? 昨年から始まったプレーヤー・インパクト・プログラム(PIP)でボーナスを獲得した上位20選手が先ごろ明らかになり、人気凋落の兆候が見て取れるのだ。

 PIPはテレビ・メディアへの露出度などでPGAツアーに貢献した選手に贈られるボーナスだ。もともと敵対するLIVゴルフ招待にトッププロが流出しないようにスタートしたプログラムであり、昨年はトップ10人に4000万ドル(約55億円)支払われた。ところが今年は20人、1億ドル(約137億円)と対象プロも金額も膨らんだ。

 そして昨年に続き、今年もタイガー・ウッズがトップに輝いた。ウッズは今季PGAツアーに1試合も出場せず、メジャー3試合で9ラウンドしかプレーしていない。にもかかわらず1500万ドル(約20億5500万円)も手にしたのだ。

 2位はLIVゴルフを批判し続けたR・マキロイ(1200万ドル)。3位J・スピース(900万ドル)、4位J・トーマス(750万ドル)、5位J・ラーム(600万ドル)、6位S・シェフラー(550万ドル)と続き、7位から10位までの4選手にそれぞれ500万ドル、11位から15位は300万ドル、16位から20位に200万ドルが支払われた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”