アマゾン「プライム・ビデオ」WBCライブ配信に参戦で…地上波中継は今回が最後になる

公開日: 更新日:

WBCの放映権を持つTBSテレビ朝日は、数十億円規模の放映権料を払い、赤字覚悟でやっている。サッカーのワールドカップや格闘技イベントなどと同様、資金力豊富なネット媒体が進出してくれば、放映権料はますます高騰します。民放各局はテレビ離れ、広告離れで苦戦を強いられており、お金の面ではもはやネット媒体に太刀打ちできない。村上選手は今後もWBCに出場し続けるでしょうが、民放の地上波中継は今大会が見納めになるかもしれません」

 昨年6月に行われた格闘技の那須川天心-武尊戦はABEMAでのPPV(ペイ・パー・ビュ)で独占配信され、ABEMAによると契約件数は50万件超で、25億円以上を売り上げたという。

 WBCがテレビから消える日は近そうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状