アマゾン「プライム・ビデオ」WBCライブ配信に参戦で…地上波中継は今回が最後になる

公開日: 更新日:

 昨季、史上最年少で三冠王を獲得、日本人最多の56本塁打を放ったヤクルト村上宗隆(22)がオフも大活躍である。

 昨年12月の契約更改で3年18億円の大型契約を結ぶと、年末の紅白歌合戦で審査員を務め、富士フイルムの『チェキ』のCMで人気俳優の広瀬すずと共演した。

 年が明けても自主トレと並行して、25日は新CM記者会見が行われるなど、積極的にメディアへ露出している村上は、3月のWBC侍ジャパンの4番候補として大きな期待を寄せられている。25年オフのメジャー挑戦も視野に入れており、活躍次第ではさらに米球界の評価が上がるだろう。

 今回のWBCはこの村上に加え、ダルビッシュ有(パドレス)や大谷翔平(エンゼルス)らメジャーリーガーの代表招集が決定。大会前から盛り上がりを見せる中、日刊ゲンダイが昨年12月に報じた通り、日本戦の中継に関して、アマゾンの動画配信サービス「プライム・ビデオ」が全試合をライブ配信することがこの日、発表された。本番の試合だけでなく、3月4日(中日戦)と同7日(オリックス戦)に行われる強化試合を独占ライブ配信するというのだが、放送関係者は苦笑いを浮かべてこう言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”