ダルと新たに6年総額142億円! 42歳までの超破格契約を交わしたパドレスの狙い

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 今オフ、FA権を取得する予定のベテラン右腕が、開幕を前に早くも大型契約を手にした。

 今季メジャー12年目を迎え、侍ジャパンにも選出されたダルビッシュ有(36)が日本時間10日、パドレスと6年総額1億800万ドル(約142億円)で合意。メジャーの先発投手では最年長の部類に入るベテラン右腕が、さらに42歳まで年平均20億円超の金額でプレーすることになった。

 一昔前ならメジャーでは、30代半ばを迎えた選手は、年齢的な衰えを考慮され、シビアな評価だった。そのため、好条件のオファーを得るのは難しかったが、昨年12月、サイ・ヤング賞3度のジャスティン・バーランダーが39歳でメ軍と2年総額8666万ドル(約118億円)で合意するなど、近年は特にベテラン投手への評価が激変している。

 アラフォー選手でも力があれば、大型契約を手にできるようになったとはいえ、パ軍が42歳までダルを囲い込むとは、いかに評価しているかがうかがえる。

 大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏がこう言う。

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