専大松戸・平野大地 最速151→140キロ台前半に“ガタ落ち”でもドラフト上位候補の根拠

公開日: 更新日:

 スポーツマスコミいわく「150キロ右腕」。プロ球団が「ドラフト上位候補」と位置付けているのも事実。22日、常葉大菊川(静岡)を7安打完封した専大松戸(千葉)の右腕・平野大地のことだ。

 ところが、この日は直球の球速の大半が140キロ台前半。カーブとスライダーなどの変化球がメインで、評判の剛速球は鳴りを潜めた。試合後、平野本人と持丸監督に理由を尋ねると、こう答えた。

「球速じゃなく、勝つことが優先。(ストライクゾーンの)コーナーを意識して、指に掛かった球を投げる。監督にもそう言われた。今は力感のないフォームで、リリースの時だけ力を入れるようにしています」(平野)

「去年は150キロの球を投げても前に打ち返されていた。速いだけじゃダメ。やっぱり投手は球のキレです。今日は直球でファウルを取れていたでしょ。(教え子でロッテの)美馬も150キロ出してたけど、同じようにキレを意識させました」(持丸監督)

 球速より球のキレを優先したというのだが、それで球速が落ちてもプロの評価は変わらないか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に