ケガ人がケガ人を呼ぶ不運…三塁に滑り込んだ日本ハム・江越のスパイクが西武・呉を直撃!

公開日: 更新日:

 車も人も、飛び出し注意である。

 そんな不運が起こったのが16日の日本ハム西武戦。八回1死一塁で、日ハムの今川が左前安打。写真は一塁走者の江越が三塁に滑り込んだ瞬間のショットだ。

 江越のスパイクの歯は立っており、それが三塁手の呉の右足首付近を直撃。呉は自力で立ち上がれず、両脇を抱えられてベンチに下がり、交代となった。

 もっとも、誰が悪いわけでもない。今川の打球を処理した左翼の鈴木の送球がそれたのが発端。呉は捕球のため、スライディングの体勢に入った江越の正面に飛び出し、江越は今さら、足の向きを変えられず……ということだ。

 ちなみに江越は以前から右手首を骨折し、7日の試合であばらも骨折。幸い、呉は軽傷だったが、ケガ人がケガ人をつくる羽目になってしまった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景