日本ハム弱体化の要因は「ノンテンダー」にあらず? 21年オフ放出3選手は新天地で苦戦

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 日本ハムは球団の特徴として、有望な若手を起用するためなら、ピークに達しつつある中堅やベテランを放出してでも席をあける。そうやってチームの活発な新陳代謝を繰り返すことで、06年からの11年間でリーグ優勝5回、Aクラス9回とコンスタントに勝ってきた。

 球団経営の指針に則った判断だったとはいえ、仮に西川や太田、秋吉などがいなくなったために現在の弱体化が起きているのであれば、3人は他球団で第一線を張っていなければおかしい。しかし3人は揃って新天地での苦戦が続いている。

 西川は昨季108試合で打率.218、7本塁打。今季は1試合の出場にとどまっている。大田は昨季62試合で打率.278と一定の存在感を示したが、今季は7試合で打率.077。秋吉は独立リーグを経て昨季途中にソフトバンク入団も、登板は2試合だけ。昨オフに戦力外となり、現在は独立リーグの千葉県民球団で選手兼投手コーチだ。

 チームの弱体化が必ずしもベテラン放出ではないとしたら……本当の原因は何か。

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