エンゼルス大谷翔平「二刀流の私生活」を丸裸…英語力、女性関係、ファッションは?

公開日: 更新日:

2900万円のポルシェ「カイエン」が足代わり

■車

 渡米2年目の2019年オフ、米国で運転免許を取得した。それまでは、球団支給のレンタカー「ヒュンダイ」を水原通訳が運転して本拠地エンゼルスタジアムに通勤していたが、ライセンスを取ってからは自らハンドルを握ることもある。

 当初の愛車は米国の電気自動車メーカー「テスラ」。当時は最高級モデルの一つに位置付けられ、価格は約1300万円。

 昨年8月にドイツ車のポルシェとアンバサダー契約を交わし、大谷が現在、足代わりにしているのはポルシェの中でも最高級モデルとされる「カイエン」。米国での販売価格は約2900万円だ。

「メーカーから提供されているのでしょう。複数台のポルシェを乗り継いでいる。本人の希望からか、ボディーカラーは白系が多い。免許を取ってからは自分で運転する機会も増えましたが、シーズン中は、自宅と球場を往復する程度で、車で外出することはほとんどないそうです」(地元紙記者)

食事

 心身への負担が大きく、スタミナの消耗が激しい二刀流だけに食生活はストイックだ。

 投打で最高のパフォーマンスを発揮するため、血液検査をして自身の体質やトレーニングに合わせた栄養補給を怠らない。オフにはトレーニング後に最適なタイミングで必要な栄養素を摂取するため、1日5~6食になることも。ほぼ自炊だ。

 侍ジャパンで同僚だったオリックス・宇田川によれば、試合前のメニューは大盛りのごはんにゆで卵5~6個、サラダだけ。パスタにはミートソースなどの具はなく、塩、コショウをまぶしたものを食べていたという。

「食事に非常に気を使っているといわれていますが、実際、ナーバスになるのは運動量が落ちるオフシーズンだけです。シーズン中は野球でのストレスがあるため、メンタルを正常に保とうと、それほど食事には神経質になっていない。クラブハウスに置いてある菓子類やジュースに手を伸ばすことはないが、オフには絶対に口にしないハンバーガーやピザを食べることもあります」(エ軍番記者)

 オフに帰国した際、知人との飲み会に顔を出すことはあってもアルコールは一切、口にしない。酒席が盛り上がる中、持参したサプリをミネラルウオーターで流し込んでいたという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑