大谷は12K好投も報われず3敗目…エンゼルス打線の援護がライバルに比べて少ない謎解き

公開日: 更新日:

オールスターはリーグ最多264万票を得て3年連続出場決定

 米大リーグ機構(MLB)は日本時間23日、オールスター(現地7月11日=シアトル)のファン投票最終結果を発表し、大谷が、ア・リーグDH部門で264万6307票を得て3年連続のスタメン出場を決めた。ブルージェイズのボー・ビシェット遊撃手に約54万票差をつけての最多得票。日本人選手では2003年マリナーズ・イチロー以来2人目の栄誉だ。

 他の日本勢はレッドソックス・吉田正尚(29)、カブス・鈴木誠也(28)の両外野手とも各リーグのスタメンを決める外野手上位6人(ナは4人)による最終投票に進めなかった。

 両リーグ最多得票はブレーブスのロベルト・アクーニャ(25)で、308万2600票。

 投手は選手間投票などで選ばれ、7月3日に発表される。

▽大谷の話「投票してくれたすべてのファンに感謝したい。とても名誉なこと。これをモチベーションとして、グラウンド上で全力を尽くし続けたい」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  2. 2

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  3. 3

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった

  4. 4

    ヘイトスピーチの見本市と化した参院選の異様…横行する排外主義にアムネスティが警鐘

  5. 5

    ASKAや高樹沙耶が参政党を大絶賛の一方で、坂本美雨やコムアイは懸念表明…ネットは大論争に

  1. 6

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  2. 7

    世良公則、ラサール石井…知名度だけでは難しいタレント候補の現実

  3. 8

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  4. 9

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 10

    フジの「ドン」日枝久氏が復権へ着々の仰天情報! お台場に今も部屋を持ち、車も秘書もいて…