ヤクルト並木秀尊を支えた「人たらし力」 逆転負けを招く後逸“炎上”の失意から見事再起

公開日: 更新日:

 いまやチームの浮上に欠かせない存在だ。

 昨季リーグ2連覇を果たしたヤクルトは開幕ダッシュに失敗。ずるずると順位を下げながら、現在は中日と最下位争いをしている。村上らWBCメンバーが軒並み不振や故障に見舞われ、チーム打率.232はリーグ最下位。その中でプロ3年目の並木秀尊(24)が気を吐いている。

 5月24日の阪神戦。1点リードの九回2死、ノイジーに打ち返された右翼への飛球を後逸し、逆転負けにつながる2点を献上。高津監督が「何とかしてやろう、顔に当ててでもという気持ちはなかった」と苦言を呈し、ネット上でもバッシングにさらされた。

 並みの選手なら心がポッキリいってもおかしくないが、6月23日にスタメンに定着すると安打を量産。打率.297をマークし、失意の底から這い上がってきた。

「かなり落ち込んだと思いますが、周囲の支えがあったようです」というのは、市立川口高時代の監督で、現在は国士舘大野球部の指揮を執る長井秀夫監督。NTT関東で選手としてプレーし、その後、監督を務めた実績を持つ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    りくりゅう電撃引退も三浦璃来だけ競技継続の「ウルトラC」…ごく身近にも“前例”あり

  2. 2

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  3. 3

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 4

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  5. 5

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  1. 6

    木下グループにアスリート殺到 「社長自腹4000万円」だけじゃない驚きのサポート体制

  2. 7

    1ドル=160円にらむ円安進行に後手後手…日銀「4月利上げ後退」で庶民生活はジリ貧の一途

  3. 8

    桑田真澄氏が《ポスト阿部に浮上》の悪い冗談…ファンの期待と球団の評価には大きな乖離

  4. 9

    足元ではコメ値下がりも新たな問題が…加工米が4万トン不足で日本酒業界もピンチ

  5. 10

    玉川徹、橋下徹、杉村太蔵、カズレーザー…いま一番視聴率が取れるコメンテーターは誰?