中日・宇佐見は新天地10試合で打率5割超 アイドル妻の“想像を超えた”写真集が発奮材料?

公開日: 更新日:

 妻が脱ぐと、夫も負けじと一皮も二皮もズル剥けた姿を見せている。

 チームの213得点、32本塁打、49失策は12球団ワースト。開幕序盤からリーグ最下位を独走する中日で、気を吐いているのが先月19日に日本ハムからトレード移籍した宇佐見真吾(30)だ。

 7日の広島戦で3打数2安打1打点。久しぶりの大勝に貢献。お立ち台では「前の打者の方々が塁に出ているからこそのチャンスなので、そこは前の方々に感謝です」と謙虚に話した。捕手にもかかわらず、ここまで10試合で打率.529と、極貧打線の中で異彩を放っている。

 宇佐見は昨季、日本ハムの捕手で最多の81試合に出場し、打率.256をマーク。契約更改では1000万円増の3000万円でサインし、「このチームで一番出たというのを自負にして、来季は(日本ハムにFA移籍した伏見と)勝負して勝っていければ」と意気込んでいた。人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の高城れに(30)と結婚を発表し、野球ファンのみならずアイドルオタクにも大きな衝撃を与えたことは記憶に新しい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  2. 2

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  3. 3

    阿部巨人が今オフFA補強で狙うは…“複数年蹴った”中日・柳裕也と、あのオンカジ選手

  4. 4

    オレが立浪和義にコンプレックスを抱いた深層…現役時代は一度も食事したことがなかった

  5. 5

    ドジャース大谷翔平「絶対的な発言力」でMLB球宴どころかオリンピックまで変える勢い

  1. 6

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  2. 7

    巨人・阿部監督に心境の変化「岡本和真とまた来季」…主砲のメジャー挑戦可否がチーム内外で注目集める

  3. 8

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」

  4. 9

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  5. 10

    立浪和義の「白米禁止令」は星野仙一イズムの継承だろう…かつては自身も大目玉を食らっていた

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」