阪神・佐藤輝明は後半戦いきなり正念場…レギュラー剥奪へ岡田監督はすでに我慢の限界

公開日: 更新日:

「『正捕手』と公言していた梅野もレギュラーから外しましたから」

 とは、阪神OB。

「岡田監督は16日の中日戦に続き、この日も2番手捕手の坂本をスタメン起用した。原因は梅野のリードです。先発出場した15日の中日戦は九回に同点に追いつかれ、延長戦で敗れた。試合後、岡田監督は『最後(のリード)がひどかった』と吐き捨てた。これまで伊藤将、西純の先発時は、梅野が全試合で先発マスクをかぶってきたが、今後は坂本がスタメンで出る機会が増えるでしょう」

 当然、佐藤輝も安穏としていられない。

「佐藤輝は前半戦、二軍降格のみならず、打順降格やスタメン落ちも経験した。岡田監督も我慢の限界に近い。7月中の成績次第では、いよいよレギュラーを剥奪するのではないか」(同)

 サトテルに残された時間は長くない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報

  2. 2

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  5. 5

    維新の「議員定数1割削減」に潜む欺瞞…連立入りの絶対条件は“焼け太り”狙った露骨な党利党略

  1. 6

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  2. 7

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  3. 8

    「これが寝るってことだ」と感激…女優の岡崎友紀さん変形性股関節症との苦闘

  4. 9

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  5. 10

    公然わいせつ容疑で逮捕→釈放も“連帯責任”…Aぇ! group草間リチャード敬太の芸能界復帰はイバラの道