大谷翔平の足は自打球であざだらけ…執拗な「内角低め攻め」が本塁打王タイトルの障壁に

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 大谷翔平(29)が自打球に苦しんでいる。

 先のマリナーズ戦では日本時間6、7日と2試合連続で打球を右足甲やすねに当てて、打席で悲鳴を上げているのだ。

 右足はあざだらけで、6日の試合後には患部にテーピングをして球場を後に。痛みを押して打席に立ち続けている。

 9日現在、メジャートップの40本塁打を放っている大谷は相手バッテリーから警戒され、申告敬遠15個も最多だ。「敬遠禍」に加えて、ここにきて「自打球禍」に悩まされている。

 大谷は180キロを超える打球速度をマークするなど、メジャーでも有数のパワーの持ち主だ。自打球が当たれば激痛が走ってダメージが残るのは当然。二刀流をこなしている大谷は下半身を痛めれば投球にも影響しかねない。

 パワーだけでなく、広角に打ち分けるバットコントロールを持ち合わせている大谷に自打球が多いのはなぜなのか。

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