大谷翔平が打率.306でリーグ3位に 打撃三冠獲得は「脚力」がカギ、内野安打の量産次第

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 疲労がピークに達していても大谷翔平(29)のスピードは健在だ。

 日本時間17日のレンジャーズ戦で42号ソロを放っただけでなく、八回の第4打席では170キロ左腕チャップマンの高速シンカー(166キロ)にバットを折りながらもはじき返すなど2本の内野安打をマーク。自己最多13度目の猛打賞で打率.306とし、レッドソックス・吉田(.300=6位)らを抑えてア・リーグ打率部門3位に浮上した。

 大谷は18日現在、リーグトップの42本塁打、同3位の85打点と打率も合わせて三冠を狙える位置につけている。打点と打率は微妙な状況だが、走者の有無に左右される打点はともかく、大谷は打率を稼ぐ武器を保持している。

 かつてメジャー最速の一塁到達平均タイム4秒09をマークしたように、長打力に加えて快足も持ち合わせているからだ。

 2018年に渡米して以来、長打だけではなく内野安打も量産しており、昨季は10本でア・リーグ40位、2021年は17本で同15位。今季もリーグトップの吉田(21本)に大きく水をあけられているとはいえ、17日現在で同24位タイの10本を放ち、韋駄天ぶりを発揮している。

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