岡田監督には“全否定”されたが…矢野燿大前監督が講演会で明かした阪神快進撃の「土台」

公開日: 更新日:

佐藤輝や大山はポジション固定がハマる

 もっとも、4年間かけて選手に植えつけてきた「矢野イズム」は、今季から就任した岡田彰布監督(65)によって否定された。佐藤輝や大山悠輔に複数ポジションを守らせ、良く言えば可能性を引き出そうとしたものの、岡田監督はその佐藤輝を三塁、大山を一塁に固定。遊撃の中野拓夢を二塁にコンバートし、これがハマった。得点時のガッツポーズなども、「パフォーマンスは不要」という岡田監督によって廃止に。その結果、チームは首位を独走しているのは皮肉といえば皮肉である。

 とはいえ、近本光司や中野ら今の主力選手の多くは矢野前監督が抜擢したからこそ今がある。前出のファンは「矢野前監督は、『俺は育てるというのはめっちゃ好き』とも言っていた」という。手塩にかけて育てた面々が今季の快進撃の土台になっているとすれば、矢野政権の4年間もムダではなかったか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  2. 2

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  3. 3

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  4. 4

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  5. 5

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  1. 6

    元タカラジェンヌは人材の宝庫か? 礼真琴は「新しい地図」入りして原発ドラマで活躍

  2. 7

    侍J投手コーチに飛び交う悪評「データを扱えない」 “構造的欠陥”も相まり大いなる不安

  3. 8

    パチスロファンからは辛辣な声も多数…『スマスロ 北斗の拳 転生の章2』は本当に“期待外れ”だったのか

  4. 9

    高市首相初訪米での英語挨拶にトランプ大統領「通訳使え」…案の定SNSで蒸し返された“経歴疑惑”

  5. 10

    退社続くフジ女子アナの心理…先輩たちの活躍を見れば、長くしがみつく必要はないと考えて当然