出場か否かは大谷翔平に委ねるくせに…本拠地での復帰をもくろむエンゼルスの思惑

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エ軍での大谷は今季で見納め?

 昨季まで8年連続でPS進出を逃しているが、それでもレギュラーシーズン終盤の観客動員数は落ちない傾向にある。特に大谷が史上初の投打の規定数に到達した昨季は客足が途絶えなかった。前半戦に球団ワーストの14連敗を喫し、監督が途中交代しながら、本拠地での最後の6試合(アスレチックス、レンジャーズ)のうち、3試合で昨季の1試合平均の観客動員数を上回った。チームの勝敗を度外視してでも、最後まで投打とも高いパフォーマンスを発揮した二刀流目当てにエンゼルスタジアムに足を運ぶファンが少なくなかったからだ。

 今オフの大谷はFA移籍が有力視される。エ軍での最後になるかもしれない大谷の打撃を見ようと、多くの地元ファンが球場に押し寄せるのは必至。球団は大谷人気を当て込んでひと儲けしようと企んでいるということか。

 試合に出る出ないは最終的に本人が決めている。いつまでも試合に出ない、負傷者リストに入らないではロースターの無駄遣い。にもかかわらず、エ軍がそんな大谷を“バックアップ”しているのはそれなりの事情があるのだ。

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