吉村大阪府知事が大炎上! 阪神、オリックスの優勝パレード「政治利用するな!」と袋叩き

公開日: 更新日:

《純粋にファン同士として優勝の歓びを分かち合いたい。賛否両論ある万博や、特定政党(維新)がその前に勝手に出てきて、政治利用されたんでは、せっかくの祝賀ムードが台無し。興ざめ》

 との書き込みはもっともだろう。

 25年4月に開幕予定の大阪万博はパビリオン建設が遅々として進まず、高額の入場料、多額の税金投入など問題が山積。開催自体が危ぶまれている。慌てた大阪府は4月に「機運醸成アクションプラン」を策定。6月には「機運醸成委員会」の初会合を開いたが、いまさら「首都圏では認知度などが依然低い」なんて報告される始末だ。

 そこで、阪神オリックスの優勝を利用したれと、しゃしゃり出たら逆効果。恥の上塗りである。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束