吉村大阪府知事が大炎上! 阪神、オリックスの優勝パレード「政治利用するな!」と袋叩き

公開日: 更新日:

《優勝パレードを政治利用するな!》《吉村は出てくんな!!》

 ネットは大荒れだ。

 22日に大阪市内で大阪府の吉村洋文知事、兵庫県の斎藤元彦知事、関西経済連合会の松本正義会長が揃って記者会見。18年ぶりにセ・リーグのペナントレースを制した阪神、球団46年ぶりとなるパ・リーグ3連覇を果たしたオリックスの優勝を祝うパレードを11月23日に同日開催すると発表したのだが…

《万博を絡めるな》《いかにも維新が考えそうなセコイ手》《胸くそ悪いわ》《せっかくの祝賀ムードが台無しだ》

 と、ファンのSNSなどで袋叩きに合っているのだ。

 ファンの怒りに火をつけたのが、吉村知事らが発表したパレードの名称だ。その名も、「兵庫・大阪連携『阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード ~2025年大阪関西万博500日前!~』」。松本会長は「少々長いですけど」と自虐していたが、問題はもちろん長さではなく、万博のPRに阪神とオリックスの優勝を利用するその魂胆だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束