スカウト太鼓判で早くも来秋ドラフト“内定”? 明治神宮大会で魅せた左腕2人の名前と評価

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 開催中の明治神宮大会のバックネット裏には多くのプロスカウトが集結している。

 中には自分が今年のドラフトで担当した選手の最終チェックをするスカウトもいるが、大半は来年に向けた準備のためだ。16日に球場を訪れたうちのひとりが言う。

「この日先発した大学3年の左腕2人はまず間違いなく来年のドラフトにかかる素材です」

 名前が挙がったのは、富士大の佐藤柳之介(東陵)と、環太平洋大の徳山一翔(鳴門渦潮)だ。佐藤は上武大を相手に3安打完封。徳山は東農大オホーツクを7回4安打2四死球1失点に抑え、11奪三振をマーク。ともにチームの勝利に貢献した。

「佐藤は下半身と上半身の連動が非常にうまくできています。投手は『一連の流れで投げなさい』と指導されるものですが、そのお手本のような投球動作です。球に指がしっかりかかっているからホームベース際でも球威が落ちず、それが奪三振に繋がっています。ただ、ランナーを背負ったときに制球が乱れることと、変化球の精度はまだ鍛える必要がありますけどね」(同前)

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