日本ではQTファイナル、米国では最終予選会…女子プロの“未来”を決める試合の見どころ

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 今季の女子プロトーナメントは、山下美夢有(22)が2年連続の年間女王を決めて幕を閉じた。

「今シーズンも終わりかよ…」と、気が抜けたファンも多いだろうが、今週は女子プロの“未来”を決める大事な試合が日米で開催される。

 国内ではすでに11月28日から12月1日まで、静岡の葛城GC宇刈Cでクォリファイングトーナメント(QT)ファイナルステージが行われている。今年、シード落ちした選手や、「大王製紙エリエール女子オープン」終了時点のメルセデス・ランク56位から70位までの者、今季ステップアップ・ツアーなどの優勝者、今年のプロテスト1位合格者、ファーストステージからの進出者など104人が出場。順位により、来季の第1回リランキングまでの出場資格が決まる。QTファイナルステージは2日目が終わって、首位は通算7アンダーの新垣比菜(24)と今年のプロテストに合格した新人の菅楓華(18)。

 この試合はテレビやネットでは観戦できないため、贔屓の選手の成績は女子プロ協会の公式サイトで順位を確認するしかない。

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