山川穂高の騒動を暗示していた? 昨年放送「珍プレー好プレー大賞」の意味深シーン

公開日: 更新日:

 そんな山川だが、罵声こそさておき、「本人がソフトバンク入りする」という出来事自体を予言していたかのようなテレビ番組のワンシーンがあったことをご存じだろうか。

 さかのぼること1年。2022年12月11日に放送された『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022』の番組中、番組MCを務めていた「アンタッチャブル」の山崎弘也(47)が、ゲストとして出演していた山川に対し、「ホームランって意味ではソフトバンクの山川さんも黙っていない」と、突如として話題を振る瞬間があった。当然のようにスタジオがざわつく中で山川が苦笑いを浮かべると、山崎はすかさず「気が早い!気が早い!」と、自分自身にツッコんでその場を収めていたのだ。

 このシーンが流れるや、ネットには西武ファンからの怒りの声が続々。安易に他球団の名前を出してのイジりに対する厳しい声があがったのだった。

 あれから1年。ウソから出たマコトではないが、翌23年に山川がソフトバンクに移籍するのを「予言」するかのような内容が放送されていたとは、何とも因果な話である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  5. 5

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方

  1. 6

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  2. 7

    突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」

  3. 8

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  4. 9

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  5. 10

    平和記念式典での石破首相スピーチの評判がすこぶるいいが…原稿を下書きしたのはAIだった?