オリ“由伸2世”期待の日髙暖己が人的補償で広島へ 高卒2年目の放出に恩師「残念」と心情吐露

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「まだ実績も何もないのに、移籍ということで私もびっくりしました。縁があってオリックスさんに獲得してもらったので、活躍してチームに貢献してほしいという思いもあった。正直、残念な思いもあります。ただ、広島さんが獲得したということは、裏を返せばそれだけ期待されているということなのかなと」

 ――日髙投手に思うことは?

「2年目で移籍するということは、彼もそういった宿命を背負った選手なのかなと。体が大きくなればまだまだ伸びてくると思うので、いろんな人の思いを背負って一球一球投げていってほしいです」

 ――日髙投手の第一印象は?

「最初はショートとして入部してきたのですが、ポテンシャルが高い選手だなと思いました」

 ――投手に転向したきっかけは?

「ショートの送球で良いボールを投げていたのが目に留まりました。球筋が良いというか、スピンのかかった球を投げていたので、投手をやらせた方がいいだろうと。本人は最初、あまりピッチャーをやりたがらなかったのですが……」

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